こだわり
3つの柱:安全・環境・地域社会への貢献
ユニコロンは安全と環境、そして地域社会への貢献という3つの柱を掲げ活動しております。単に美味しいから、カッコいいからではなく、安全と環境に配慮されているのかといった視点から商品や加工内容をご提案し、地域社会への貢献につなげます。
私たちが心豊かにいるためには安全を確保する必要があり、持続可能な社会をつくっていくためには、地球に優しい商品の取り扱いや取り組みを率先して行うことが大事であると考えます。そして、ご賛同いただけるパートナーを増やすことで地域を活性化し、いただいた利益を地域に還元してまいります。
しかるべき時に、しかるべきモノを、しかるべき人に
お客様が求めるご要望の中には、当然「他よりも安く」といったものがございますが、必要ではないものを安くご提案したところで誰も購入しようとは思いません。やはり「しかるべき時」に「しかるべきモノ」をご提供しなくてはならないのです。そして、これからは、「しかるべきコト」ようするにお客様にとって有益な情報をいかに発信していけるかが重要になってきます。そしてそのときの「しかるべき人」は私たちの近くにいるいつもお世話になっているお客様であることは勿論ですが、日本中、更には世界中がその対象になりえる時代だということを意識して行動してまいります。
そして、時代の変化に柔軟に対応し、溢れる情報を精査したうえで、「しかるべき時に、しかるべきモノを、しかるべき人に」を実現できる品質を高めてまいります。
新価値創造業
ほとんどの会社がそうであるように、どこにでもあるものを他社とほんの少しのサービスの差異により事業がなりたっております。
相手がどのような人なのかもわからないような人から、なんの躊躇もなくモノを買う時代ではありますが、リアルだからこそできる、人としての温もりに触れていただけるようなサービスや、相手の立場に立って物事を考え新たなな価値をご提供することを心がけております。
ただ、モノを購入する際に、「より価格が安く」をお求めになるのは消費者心理として当然のことではありますので、より強い仕入先や仲間を増やす努力は怠らず、お客様=当社=仕入先の全てがお取引をしてよかったと思えるような状況を目指してまいります。
私たちはお客様と向き合い付加価値をご提案することにより、その対価として「ありがとう」の言葉と「適正な利益」を頂戴します。「感謝」を受け取った我々は、またそのお返しをするために誠実に取り組むことにより、そのスパイラルは続き、会社を存続することができているのだと考えます。
複数名分ユニフォームをご注文いただいた際に、どなた分かを分かるようにセッティングをし、ご担当者様のご負担を減らす取り組みは、たくさんの「ありがとう」の言葉を頂戴する業界でも先駆的な取り組みです。
納期短縮のために
「納期短縮」が、お客様に喜んでいただく重要な要素であると考える当社では、ユニフォーム販売店としては珍しく、自社で縫製、刺繍、デザイン提案ができる機材と人材を抱えています。また、どうしても自社ではまかなえない場合でも、多くの協力工場と連携しているため、最善のご案内が最短で可能な仕組みが出来上がっています。たとえば、ユニフォームに入れる印刷加工の文字デザインの校正をお客様から求められた際に、ユニフォームを売るだけの販売店では、印刷業者に業務を依頼しますが、その業者が忙しければ校正はあとまわしとなるため、お客様への返答が数日かかることがあったり、校正ごとに実費負担しなくてはならないような事態が発生しますが、当社では簡単なデザインのものであれば、当日もしくは翌日にはご案内することが可能で、打ち合わせがスムーズです。
尚、コロンブス事業部においても、前々日の発注締め切り時間をお客様にご協力いただくことにより、小ロット短納期で新鮮な鶏卵をお届けすることを実現しております。これは飲食店で問題になっている食品ロス問題の解決にも貢献しており、より新鮮な食材を使用して消費者にご提供する飲食店の皆様からも大変喜ばれております。
人づくり
現在の仕入先、協力工場の数は約100社にものぼり、年々その数は増え続けています。お互いの商売がよりよくなるため、お客様へのご提案の巾を広げるために商材を豊富に持つことも大切ですが、様々な価値観をもつ仲間を増やし、その価値観を認め合うことにより、人と人とのふれあいを創造することが重要だと考えます。当社ではお客様も仕入先もどちらが偉いといった感覚や、売ってやってる、買ってやっているということではなく、共に「心を豊かにする」仲間でありたいと考えます。拙くとも誠実に、情熱を持ち、新しい価値観を創造します。
そして、その仲間と共に取り組みサービスを提供していくのは当社の社員です。どんなにいい商品を作ったり仕入れても、接客する社員が魅力的でなければ、継続的なお付き合いにつながることはないでしょう。私たちは、自分たちが魅力的な人でいられるよう日々学び、自身を磨くことに時間を惜しみません。メーカーをお招きしての勉強会や、社員が興味のあるセミナーへの参加、コロナ禍でなかなか難しい状況が続いておりますが、社外の皆さんとの触れ合う場所の提供などがそれにあたります。尚、十分な余暇を取ることでプライベートが充実し心が満たされ、結果的に生産性の高い仕事へつながるとの思いから年間休日を増やし、2024は126日となっております。
緊急性が高く、やらなくてはならない仕事に追われるのではなく、第二領域と言われる緊急性は高くないがやらなくてはならない仕事にいかに時間を費やすことができるか。不満を漏らすのではなく、与えられた現状を正面から受け止め、未来に向けてどう取り組むかを考えて行動いたします。