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NEWS RELEASE

北海道郵便逓送株式会社

株式会社ユニコロン

北海道郵便逓送がユニフォームをフルリニューアル!

34416本のペットボトルからできた地球環境に配慮したユニフォームを採用!使用済みユニフォームはリサイクルへ。

北海道郵便逓送株式会社(本社:札幌市、代表取締役社長:中田公成)は2025年6月1日に創立80周年を迎えた。是を記念した事業の一環として、社員のユニフォームを全面的にリニューアルした。

現場の声を反映し、これまでの上下紺色のデザインから、上衣は緑を基調とし、ズボンは黒を採用。見た目を一新するとともに、ストレッチ性のある素材を用いることで作業のしやすさにもこだわった。

また、環境への配慮として、植物由来の再生資源や再生PET素材を取り入れたほか、従来使用していたユニフォームについても、廃棄せずに回収・リサイクルする仕組みを導入しCO2排出量の削減に貢献する。

 

使用済みユニフォームの回収は2つのプラットホームを採用

 

①防寒服以外のリサイクルの仕組み

マテリアルリアイクルにより、電気自動車の吸音マットや水害防止のための河川敷用マットに生まれ変わります。

②防寒服のリサイクル

ユニコロンが取り組む、北海道で使用された廃棄されるユニフォームを資源に、北海道の障がい者雇用施設で牛服を作り、北海道の酪農家に販売するという、アップサイクルな仕組み「UNIveau」を採用。

 

【関連先リンク】

北海道郵便逓送株式会社 https://hokutei.com/

株式会社ユニコロン https://unicolum.co.jp/

 

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NEWS RELEASE

北海道で使用された廃棄されるユニフォームを資源に、日本初のアップサイクルで新たなものづくり。働く人と牛さんをつなぐ服。

SUSTAINABILITI clothing bland UNIveau誕生!

企業向けユニフォームの企画、製造、販売を行う株式会社ユニコロン(本社:北見市、社長:吉岡大)は、道内の企業と連携し、北海道で使用された廃棄されるユニフォームを資源に、北海道の障がい者雇用施設で牛服をつくり、北海道の酪農家に販売するという、北海道で全て完結するアップサイクルな取り組みを始めた。回収したユニフォームは株式会社鈴木商会(本社:札幌市、社長駒谷僚)の苫小牧プラ・ファクトリーで付属品を取り除いた後に破砕され、その破砕された綿を利用して、社会福祉法人くさぶえ(伊達市、理事長:小倉拓)が裁断、縫製を行う。最終的には昨年から商品開発に携わってきたサステナブルな酪農経営を追求する株式会社カーム角山(江別市、社長:川口谷仁)などの北海道内の酪農業へ向け出荷される。

産業廃棄物の削減、障がい者雇用の促進、環境負荷の軽減などの地域の課題を、全国の1歳未満の乳牛の約74%が北海道で飼育されているという背景も活かし、解決につながるのが狙い。

日本では、年間約5900億円もの新しいユニフォームが毎年出荷されており、そのほとんどが使用後に産業廃棄物として処理され、リサイクルされる商品も、回収後に環境負荷をかけ道外へと運ばれていく。その事実に向き合い、北海道で着用したものを資源として回収し、新たな商品として生まれ変わらせ、北海道でまた使用されるアップサイクルが必要と考え本ブランドを立ち上げた。

UNI(ユニ)はユニコロンの社名の一部で英語の「単一の」という言葉。それにフランス語で「子牛」を表すveau(ヴォー)をつなげ「UNIveau」。環境に配慮した素材や、障がい者雇用にも寄与した地域のものづくりにこだわる。

【報道関係の方からのお問い合わせ先】

株式会社ユニコロン札幌店

電話番号011-792-5100

 

【関連先リンク】

株式会社カーム角山 https://www.kalm.co.jp/

株式会社鈴木商会 https://www.suzuki-shokai.co.jp/

社会福祉法人くさぶえ https://kusabue.or.jp/

 

 

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社外報ユニコラム26

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社内行事のため、下記の時間帯を休業いたします。

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繊維ニュース様にご掲載いただきました

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